シンプルで低コストの投資を知るために最初に読む本。

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「お金」得意ですか?

私は苦手です。小さな頃からどんぶり勘定。細かいことが苦手なのです。お金に関しては。折り鶴を小さく折るのは、むしろ楽しい。

小さい折り鶴をピンセットで折ってみた。 - suisuisuizoo

そんな私が、ストレスなく「投資」を始める方法を勉強するに当たって、最初に購入した本をご紹介します。正直、買ってよかったです。

調べはじめたら、余計わからなくなってきた。

NISAとかiDeCoとかビットコインとか、「お金」にまつわる新しいことを耳にすることが多くなり、手持ちのお金に仕事をしてもらいたくて「投資」について勉強し始めようといろいろ調べはじめました。

分かっていたけど難しい。難しい漢字が並べられた熟語やアルファベットの専門用語が多いのです。あまり興味がないのもあってつらい(笑)

何から調べていいのやらという感じです。まずはブログで勉強し始めました。

投資ブログは調べればたくさんあります。

実際の投資状況について分析されていたり、専門用語ついて分析されていたり、

とにかく詳しいブログはたくさんあります。

下記2つのブログはよく読みましたし、継続して読んでいます。

nomad-saving.com

20sinvest.com

自分と同世代の方で、フリーランスやフリーターなどで投資をされている方の投資ブログは特によく調べました。

でも・・・

詳しすぎて逆に分からない!

でも、やっぱり「投資」してみたい。

概要が知りたければ本がいい。

そこで本屋さんへ。

30分ほど吟味した結果購入してきました。まずは1冊購入。

ズボラ投資は、探していた「手間がかからない(=シンプル)」「低コスト」で、

加えて初心者向けだったのが決め手でした。

あとはポイントポイントで一文が拡大されています。ブログ風で。

これも決め手でした。結局何が重要なんだよ〜、分からん〜、時間無駄にしてる気がする、もう嫌だとなる流れを断ち切ってくれます。

大きな一文はとりあえず重要なのはこれだけ!という助け舟。

いろいろ書いてあることがよく分からなくてもとりあえずこの一文が大事なのだと、

これだけ覚えておけばいいのかなと、安心して読み進めることができました。

ブログは知りたい情報が具体的に決まっている場合や、「やってみた」のような生の情報が知りたいなら最適だと思うのですが、その分野の概要について知りたければ本の方が分かりやすいと今回の件で思いました。

やっぱり本は無くならないと思う。

本はページが限られているぶん、着地点が分かりやすく基礎知識を整理しながら学ぶことができます。

実際、投資を開始するまではもう少し調べたいけど買ってよかった。

実際に投資を始めるには、この1冊では足りないと感じましたが、自分の目指す投資の形を想像することができました。

著者の吊ら男さんのブログは情報量が多く、ブログに書いてあることも書いてあります。

もともとブログから始まった本ですから。

でもやっぱり、私初心者なので今回この本を買ってよかったなと思います。

初心者向けながらiDeCoやNISA、「外貨預金」「ファンドラップ」についても解説があります。

外貨預金やファンドラップや手数料の高いけど魅力的なワードで訴えてくる投資信託って証券会社のHPやメールでバンバン目に入ってきて怪しいと思いつつもちょっと気になってしまうんですよね。

でも怪しそうと思いつつも、「これは黒だ!」と思う情報がなければノリで申し込んでしまいそうな衝動に駆られます。危ない危ない。

そんな気になることについても解説してくれているので、とても分かりやすく満足でした。

iDeCOやNISA、投資信託などについては、分からないことが多いのでこれから本やネットの情報で調べて行こうと思います。

とりあえず、「手間がかからない(=シンプル)」、「低コスト(少額)」、「初心者」の投資を知るにはおすすめの1冊です。

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