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プラバンアクセサリーづくりと、日常の様子をせっせと。

プラバン着色方法|焼く前後にアクリル絵の具を水分調整して塗り比べてみた結果。

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こんにちは。プラバンに着色する時に何を使っていますか?

今日は「アクリル絵の具」の塗り比べをやってみました!

焼く前後にアクリル絵の具を塗り比べてみた。

いつもは焼いた後にアクリル絵の具を塗っていますが、小さくなったプラバンに筆だと塗りにくいんですよね。

しかもムラができてしまうし・・・。

 

水分量を調節したり、焼く前に塗ってみるとか、何か工夫したらどうにか道が開けるんじゃないかと実験してみました。

 

定番の焼いた後に塗る方法のコツもまとめていますので、最後までおつきあい頂けると嬉しい。

焼く前に塗るとザラザラになる。

アクリル絵の具って混色もしやすいし、パールなどいろんな色も売っているし、
扱いやすいんですよね。

一方で、「剥がれやすい」「ムラができる」「小さいところ塗りにくい」という欠点もありますよね。

だったら、焼く前に塗ってみたらどうなるのか実験してみましたー!

 

今回比較したのは4つの方法。すべて焼く前に行っています。

  1. 水分なし。
  2. 水分を筆に含ませる程度で少し混ぜる。
  3. 弾く寸前まで水を混ぜる。
  4. 水たっぷりでプラバンの上で弾いた状態にする。

水分なしと筆に含ませる程度の水分ありの場合。

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水ありの方が、焼く前はムラなし。
しかも、水なしに比べて塗りやすかったです。

 

もしはみ出したら、プラバンを爪でこすったらすぐとれます。
綿棒とかでこすっても大丈夫です。似たような見た目になるポスカの方もティッシュや綿棒で取れます。

(表面にヤスリがけしてたら取れにくかったです。プラバンによっては拭き取り不可もありました。)


油性ペンと違って、修正しやすいのがアクリル絵の具のいいところ。


裏側はこんな感じ。

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光で透かしたら、ムラあります。

でもそんなに気にならないレベル。実際、パっと見た感じや写真では気になりません。

 

焼いてみました。

 

 

小さかったので、マクロレンズで拡大!

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なんじゃこりゃー。

絵の具が縮んでいます。肉眼でみてもザラっとした見た目です。ちょっと汚い。気持ち悪い?フリルっぽくもある?

 

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水分ありのほうが、少しザラザラが細かいのですが、水分を使っても見た目にざらつきがあります。全然、かわいくない。

 

裏から見てもやっぱりザラザラ感はわかります。全く使えない方法でした。

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ちょっとボケてるけど、裏もマクロで拡大してみました。

ザラつき伝わりますか?

ザラザラの見た目にあえてしてみたいという方がいれば、
この実験も意味があったかもしれない。

 

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水分量が多少変化しても、縮んだ後のザラザラは避けがたい模様です。

 

水分量増加。弾く寸前と弾くほどの水分量で比較。

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左が弾いています。

右が弾く寸前まで薄めました。下になるほど薄付き。

左の弾かせた方は乾かすのも時間がかかるので、途中ティッシュで水分とってしまった(笑)

 

焼く前のムラを比べてみると、薄付きのやつは比較的ムラが気にならない。

斜めにするとムラが写真におさめやすかったので、こんな微妙な斜めな感じに。

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マクロで拡大してみた。

ムラが気にならないと言っても、筆の跡は残っています。大きい平筆を使えばいいかもしれない。

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焼いてみた。

ボロっ・・・。(笑)ボロボロ感すごいですね。

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水分、少なくてもやっぱり割れています。

一番期待できた右下もざらついています。

ポスカのザラ付きのほうがまだマシかもしれない。

 

マクロで拡大してみる。

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ポスカのざらつきも載せておこう。

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にゃんこ大戦争(現在第3章の西表島で苦戦。)の美脚ネコを作った時にポスカで色塗りした時の画像。
ポスカはアクリル絵の具に比べてザラザラが細かく仕上がる上に、塗りやすい!

ポスカは混色ができないという欠点はあるけど、さくっと簡単に済ませるならアクリル絵の具よりポスカの方が扱いやすいですね( ̄〜 ̄)

ポスカでムラなく塗る方法を記事にしています。よければ読んで頂けると嬉しいです。

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ポスカでツイード柄もやってみた。ダークカラーポスカツイード柄の相性いいです。

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水分調整の方法。おすすめパレット。

弾く寸前まで水を混ぜる時に、調整が難しいと感じたならば。余ったプラバンをパレット代わりにすると、混ぜながら弾き具合を確かめられるのでおすすめです。

筆に水を含ませながら、徐々に水分を追加していきます。

水分が表面張力で丸くなろうとするまで水を入れてしまうと、プラバンに塗った時に弾いてしまいます。

プラバンの上で調整できるので、プラバンパレットはやりやすかったです。

焼いた後に塗る時のコツ。

  • 薄く塗って、重ね塗りする。
  • 白を混色する。
  • 蛍光やゴールドはマニキュアやポスカの方がうまくいく。
  • ムラを気にしない(笑)

次はアクリル絵の具を焼いた後に塗ってみました。少しの水で溶いています。

白が入ると比較的ムラは気になりません。

ちなみに青いドットは、ラメポスカの青を使用しています。

もともとラメはザラザラでも不自然ではないため、ラメポスカは縮んでも違和感ないので、いい買い物をしました。量販店で買ったけど、やっぱりネットのほうが安いですね〜。

ラメポスカのデメリットをあげるなら、色が若干濃くなるぐらいです。
それもあまり気になりません。

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蛍光色やパールの入った色は塗りムラが目立ちやすい。

水で溶かずに多めに重ね塗り。3回ほど重ね塗りしました。

それでもゴールドはムラがあります。

ゴールドはアクリル絵の具よりも、ポスカかマニキュアの方がきれいに仕上がります。

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マスキングテープは細いタイプがプラバン工作には使いやすいです。

 

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ムラを気にしない

ムラも筆の線がハンドメイドっぽくっていいんじゃないかと、 個人的に思っています。

雑なのとハンドメイドならではって紙一重だとは思うのです。

「これは雑なだけだな」

「あぁハンドメイドならではの『味』がある!」

とか、作品によって受ける印象が違います。

その主たる原因が私にはよくわかりませんが、プラバンでアクリル絵の具を使うのは筆の線が出るものだと受け入れて作るのもいいなぁと最近になって思うようになりました。

 

ムラを軽減させる裏面加工。

とはいっても、裏の筆の線隠したい!と言う時もありますよね。

ムラは透かさなければ気にならないので、透けないようにすればいいんです!

裏板を貼る。

 フェルトを貼る。フェルトのいいところは、ブローチピンが縫いつけられるのがいい。 

接着方法

接着剤でアクリル絵の具が溶けてしまうのを避けるために、着色した表面にジェルメディウムを塗ってからフェルトや裏板を接着剤で貼り付けています。

 

強力な接着剤。プラバンはポリスチレン(スチロール樹脂)なのでくっつきます。

普段はUVレジンで接着していますが、透明じゃないとUVレジン使えないのでどうしてもって時に使っていました。

ジェルメディウム。白いけど乾いたら透明になる。

名前がかっこいい。ジェルメ=ディウムさん。
画材屋さんや東急ハンズに売っています。さすがに100均にはないと思うけど、そのうち売られるようになるのだろうか。今のところ見たことない。

まとめ:結果

アクリル絵の具は、焼いた後に塗るべし!

焼く前の水分調整めんどくさすぎました。

めんどくさかったのに全然綺麗に仕上がる気配がない。

仕上がりや色によって、ポスカ、アクリル絵の具、マニキュア等を使い分けたいと思います!

使ったアクリル絵の具はこちら。
定価の約半額くらいになっていて安い。

私が買った数年前は1200円位してたのになぁ。1回買ったらプラバン用なら、ほぼ無くならないので、1セット持っておくと便利

プラバンの表面を紙やすりで加工してから描画したら、

焼く前でもうまくいきました。

 

大きく描けるので細かなものも描きやすい。
その反面、色の調節が少しむずかしい。

コツや失敗もまとめています。写真ももりだくさんです!

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