『犯人は踊る』は単純な推理で終わらないのがおもしろい。戦略倒れで負けた話。

スポンサーリンク

先日アマゾンで買ったカードゲーム「犯人は踊る」がやっぱりおもしろい!

犯人は踊るの遊び方。

アマゾンで結構レビューがついていて、さらに第三版まで出ているので、

きっと遊びやすくておもしろいのだろうと信頼をよせて購入。

すごろくやさんのブログにルールあります。

sgrk.blog53.fc2.com

私も簡単に遊び方をまとめてみました。

www.suisuisuizoo.com

とりあえず、手札を1枚ずつ出してカードに書かれたアクションをやる」ということを覚えておけば大丈夫。

普通に盛り上がる

まず言いたいのは、これは誰でも簡単に盛り上がれるということ。

友人たちと予定が合わなかったのでとりあえず母と弟とやってみました。

f:id:suisuisuizoo:20170715215027j:plain

私のカード、結構おもしろいカードばかりじゃないか!

絵、かわいいですよね。同じ種類のカードでも絵柄が異なっていて待ち時間に眺めて楽しいおまけ付き。

このカードがまわってきたとき、下記の戦略を考えていました。

  1. 「アリバイ」カードを出す。
  2. 情報操作で、「犯人」カードを左どなりに渡す。
  3. 「探偵」カードで左どなりの人を「犯人だ!」で決まり!

と、考えていました。

こりゃ勝ったわ。勝ち試合、大好きです。

結果から言えば、負けました(笑)

2ターン目まではうまくいったんです。

3ターン目で、探偵カードで左どなりの母を「犯人じゃろー!(ドヤ)」と指名したら、「ちがいまーす!」と高らかにかわされる。

右どなりの弟がニヤリ。

(あっ!!!!)

2ターン目に、母は「取り引き」のカードで弟に「犯人」カードを渡していたんです(笑)やられたー。

f:id:suisuisuizoo:20170715215718j:plain

しかも、私が「探偵」カードを場に出したとき「犯人」カードを持つ弟は手札が1枚!

(犯人カードは手札が1枚になったら場に出して、勝利となります。)

こーんな風に、犯人カードがクルクルと手札から手札へと移動していくので、

推理だけでは勝てないのが「犯人は踊る」のおもしろいところです。

あーあ。

3ターン目で母が取り引きカードを使って、弟に犯人カードを渡していると読んで、弟を指名していれば・・・・!

ゲームが終わったあとに、あの時こうしてれば良かったなとか、
あの時なんのカード渡したの?とか話し合うのもおもしろいんですよね〜。

私は、顔に出ちゃうので、母に見抜かれたんでしょうね。┐(´д`)┌ヤレヤレ

友達同士の気の知れた者同士でやると、性格から戦略を考えられるし、

知らない人同士でも、ゲームを通してコミュニケーション取れていいなと思います。

やっぱり5人以上がおもしろい。

3人だとすぐに犯人が分かってしまうので、やっぱり5人以上で遊ぶのがよさそう。

もともと祖父母と遊ぶことを想定して買ったけど、

ちょっとお年寄りは無理かもしれません。人によるかな。

小学生なら大人とやってもおもしろいと思う。

レビューでも、小学生が遊んで楽しいという声は多いので、長期休暇中の暇つぶしやテレビゲーム以外のゲームにぴったり。

コミュニケーションが起きるのがいい。

大人の予定を合わすの、まじ大変。

とりあえず何人かLINEで「やんない?」って誘ってみてるのですが、

みんな興味もってくれています。あとは、日程を合わせるだけ。

大人になると日程合わせが結構大変・・・。

日程、合わない・・・。

うまく日程合いますように。

アラサー3人旅行で大活躍

小学校からの友人2人と毎年のように旅行に行っています。

今年も恒例で、沖縄に行ってきました。

2泊のうち1日は、いつもコンドミニアムタイプです。

コンドミニアムで長めに時間をとって、

ゆったり話をしたりルームサービスでまったり食事をしたり。

誰かの家に遊びに来たような感じでのんびりするのも旅行の楽しみのひとつなのです。

今回は、「犯人は踊る」を持っていきました。

互いの性格を知っている分、表情からどんなカードを持っているのか

想像しながら、何時間も遊べました。

10時からはじめて、気づいたら1時過ぎていてびっくり(笑)

旅行にもおすすめのアイテムです!

合わせて読みたい記事